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帝国戦記 第二章 第21話 『新型海防艦』


手っ取り早く、効果的に生産性を向上させる方法は、
何を行うべきかを明らかにすることである。

そして、行う必要のない仕事をやめることである。


ピーター・ドラッカー





1904年9月5日 月曜日

作戦を終えた戦艦長門が南太平洋の洋上を北上している、戦艦長門の後部デッキに設けられたヘリ甲板には1機の4式輸送機「紅葉」が着陸していた。

国防軍が運用する全ての大型艦艇は、その全てにヘリ運用能力が備え付けられている。これは、乗員や物資の移動だけでなく将来の対潜哨戒に備えてであった。先の時代の戦訓を持っている利点は計り知れなく大きい。

その戦艦長門の後部デッキの一部で広報事業部による撮影が行われている。
撮影に参加するべくイリナ・ダインコートが紅葉にて幕張の本社から訪れていたのだ。

そして、奇しくも約8時間の時間帯の差はあれ、戦艦長門の提督の居住区にある会議室兼食堂にてイギリスと同じような非公式ながらも重要な会議が開かれていた。

戦略情報が表示されているモニターを見ていた高野は、
一つの情報に視線を止めて言う。

「これで南からの脅威は当面は無いと見て問題は無い」

「あとは樺太(サハリン)ですね」

高野の言葉に"さゆり"が応じる。

他の参加者である上村中将と、史実に於いて世界で初めて通信ケーブルを活用した戦術ネットワークを構築し、優れた作戦案を提示して日露戦争の勝利の一端を担った防衛戦のエキスパートである児玉源太郎中将が同意の意思を示す。

彼も最高意思決定機関の一員に抜擢されていたのだ。

児玉の高い知性と柔軟な思考に加えて、地位や権力に固執しない高貴な人柄は日本帝国の将来に欠かせない人物と言える。そして、帝国重工の生命環境事業部によって治療を受けて非の打ちどころのない健康体へと推移しており、史実のように日露戦争後に脳溢血で急逝する事は無いだろう。

児玉中将が答える。

「先日行われた樺太上陸作戦は、
 戦術偵察機によって得られた戦力情報からして、
 成功は間違いないでしょう」

「戦力と情報だけでなく、天候も申し分ありません」

上村中将が言った。

また、南太平洋海戦の実態を隠すべく、4式輸送機「紅葉」がこれ見よがしに戦術航空偵察を敢行していた。本命の偵察は成層圏から知られないように行われている偵察行動である。実用型レーダーという存在はこれによって念入りに隠ぺいされるのだ。

そして、サハリン(樺太)を守るロシア帝国軍将兵は
史実と比べて1個中隊が増えていたが、それでも僅かに6個中隊に過ぎない。

この兵力も沿海州総督を務めるリレーヴィチ中将が1903年5月に行った際の視察によって、 サハリンの有効性に理解を示した故の増援であった。ロシア軍部隊の多くは、港湾に優れ上陸地点としても適していた北サハリンのアレクサンドロフと南サハリンのコルサコフ(大泊)に集中配備されている。

児玉の言葉は過信ではなく、精密な航空偵察と正確な艦砲射撃によって援護された、 重武装の3個機械化大隊が上陸すればどのような結果になるか、計算から導き出された結果であった。

すでに上田有沢中将率いる上陸部隊は 樺太南端に位置し、宗谷海峡に面している亜庭湾へと上陸を果たしており、サハリン(樺太)の玄関となる港湾都市コルサコフを封鎖するような形で布陣していたのだ。

ロシア軍も反撃を試みたが、「筑波」「生駒」による精密艦砲射撃によって次々と指揮系統を粉砕され失敗に終わっていた。

これは、火力、速度、防御、物量、組織、情報、天候という
戦争に必要な要素に於いて全ての面で勝っている理想的な戦いと言える。

「国防軍に関しても計画に遅延はなく、
 マーシャル諸島に残ったドイツ領であるヤップ島などの
 攻略も計画通りに進めている」

高野は、この三国間条約戦でマーシャル諸島に点在する34の島と800の小礁を完全に掌握するつもりであった。要所は開戦前からすでに押さえているとはいえ、埋め立て技術の発達によってマーシャル諸島に残ったドイツ領内に他国の軍事基地が作られるのは好ましくはない。他国による保障占領が行われる前に2隻の護衛艦と2隻の輸送艦のみで攻略作戦が進められていた。

「南方と北方の作戦が完了すれば、一息つけますね」

「三国間条約は攻略目標に対する意見分裂だけでなく、
 我々に彼らが戦艦と信じている、予想よりも多い葛城級の数を見て、
 増援艦隊との合流を終えるまで海上戦力による大々的な攻勢を控えるだろうな」

高野と"さゆり"の会話に児玉中将が加わる。

「高野閣下の仰る通りです。
 彼らの目的は刺し違えるのが目的ではなく、
 戦後の利益を得ることですからな。
 イギリス帝国の影が気になって仕方がないでしょう」

三国間条約はイギリス帝国の干渉を跳ね除けるために、ある程度の艦隊を残して勝利しなければならない。相打ちの形で日本艦隊を撃滅してもイギリス帝国が笑顔を浮かべながら介入して来るのは火を見るより明らかである。この様な白人勢力の不和が日本側に有利に働いていたのを児玉は正確に見抜いていた。

当事国以外の国家の動きを考慮に入れることこそ大戦略と言える。
これを料理でいえば匙加減であった。

上村中将が続く。

「本作戦が終了すれば、
 将来を見越して開発を進めていた海防艦が役に立ちます」

上村の言う海防艦とは航洋型の一等輸送艦に続いて、
帝国軍兵器開発部局で試作艦の建造が進められている鵜来(うくる)級海防艦を指す。

設計と建造に当たっては帝国重工が全面的に協力している鵜来級は将来に於ける拡張性を重視しており、ブロック工法と電気溶接によって量産性を確保しつつ、装備機材によって測量艦にも使うことの出来る基準排水量2140tの海防艦であった。

現在、1号艦が横須賀海軍工廠にて建造が進められている。

ただし、各種武装、内部備品は現段階の帝国軍工廠の技術では製造は不可能だった。そこで、建造できない部分は徐々に技術習得していく方向とし、当面は帝国重工製を使用する。しかし、艦船の心臓部とも言えるエンジン「多段階変速機型艦本式タービン」は横須賀海軍工廠にて作られるのだ。

これも1896年から横須賀海軍工廠にて、 帝国重工の支援の下でタービン機関の研究を進めて来た結果であった。まだまだ量産能力は低かったが、これは史実に於いて1920年に横須賀工廠で作られたものであり、それを考えれば大きな一歩である。

日本帝国の技術も向上し始めた良い証拠と言えるであろう。

そして、鵜来級は装甲防御ではなく雪風級護衛艦と同じように船体構造によって浮力を確保する方式であり小型艦の割には簡単には沈まない造りになっていた。また、主武装は領海警備と不審船対策の為に95式70口径40o単装機関砲1基、両舷に4式30mm多銃身機関砲2基と抑えられており、軍艦として見れば控えめであったが後部デッキにて開発中のヘリを運用可能なヘリ甲板と格納庫などの設備を設置できる拡張性が備わっている。

また、帝国重工も海防艦計画に呼応するかのように、遠洋漁業用の1級船である100トン以上の動力機関を搭載した漁船の建造が始められていた。この新鋭漁船は帝国重工の関連会社が管理する漁業公団にて使用される事になる。このように漁業を管理下に置く事で早い段階から、水産資源の乱獲を防ぐのが目的であった。

また、漁業権は許可制であり史実のような半永久的なものではない。

これらの船舶には燃料には重油ではなく帝国重工が生産体制を整えつつある
第五世代バイオ燃料を使用する。

「日本帝国には管理しなければならない島や領海が多く、
 今後は海防艦の重要性は増していきます」

"さゆり"がそのように応じると、児玉中将も頷いた。

「領海の安全を守るには雪風級だけでは数が足りないですから
 当面は軍艦に関しては海防艦の建造で手が一杯でしょうな」

と、それに上村中将が続く。
"さゆり"は高野が常に思っていることを、慈しみのある声で代弁し始める。

「でも、その技術の積み重ねが、
 新しい技術分野に繋がっていくでしょう」

「長い道のりだが、技術習得は必要不可欠であり避けては通れぬ道か……
 しかし、海防艦は通常の軍艦では得られない経済効果が見込めるのも大きい」

戦艦は確かに強力であったが、そのような軍艦で領海警備を行えば膨大な運用費が必要になる。 しかし、海防艦は必要能力を満たしつつ、更には運用費からして圧倒的に優れていた。

「はい。
 そして、日本帝国が独立を維持し続けるためには、
 軍事力だけでなく、それを支える経済力と技術力の優位は欠かせません」

海防艦建造によって日本帝国に於ける造船技術だけでなく、 同じ型番を継続生産させる事によって品質規格に関する水準を引き上げる事も狙っていた。この海防艦建造は領海警備、救難活動、工業品質、水産資源確保を兼ね備えた計画と言えるだろう。

「まったくです」

上村中将は重々しく同意する。
彼だけでなく、児玉中将も同じであった。

児玉は史実に於いて日露戦後に行われた陸軍の拡大について「国力に見合っていない」と一貫して反対するほど日本帝国の国力を正確に把握していたのだ。それだけに児玉中将には主力艦や護衛艦の建造ではなく、割安の運営費で領海警備と漁船保護を行える海防艦の建造を高く評価していた。領海警備による安全性の向上は海上交通を活発にし、漁船保護は食糧事情を活性化させていく。これらは共に国力増強に繋がる。

また、陸軍に関しても土木工事にも使えるような各種車両の生産が集中的に行われる予定になっていた。帝国軍も国防軍と同じように、軍隊でも土木工事などの富の生産を行うことを重要視し始めていたのだ。

「海防艦の普及によって安定した領海警備が可能になる」

「それだけではない。
 樺太の獲得によって漁業資源の増大につながり、
 日本の食卓が今よりも良くなる……今後が楽しみでなりません」

「確かにそうですな。
 それに、海防艦の警備活動により後押しされる、
 漁業地域の拡大……これに伴う漁獲量の増加によって
 地方経済にも弾みがつくのが予想される」

児玉中将がしみじみと言った。

「地方経済を支える事も中央政府の役目ですから、
 民間企業に補助金を与えて加工工場の建設も早急に始めるべきですね。
 食糧事情の安定は国家安定に必要不可欠ですし」

児玉中将は瞬時に将来の展望を予測する。

「余剰品は有事の際の保存食として買い取ることで消費先を確保すれば、
 後は需要に応じて民間市場にも広がっていくでしょう」

確かに児玉中将の言うとおりであった。いきなり帝国重工が売り出している缶詰の質に追いつけるわけがなく、段階を於いて納品基準を引き上げていく方向で質の向上を目指すべきであろう。それに、質で勝てないなら安さで勝負する道もあるのだ。

上村中将は児玉の幅広い知識に関心し、自らの感想を述べる。

「海防艦と新型漁船で後方範囲が広まり、
 更には缶詰に代表される各種保存技術の実用化によって、
 食材の鮮度を保ちつつ、日本各地に運ぶだけでなく長期保存すら出来る…
 本当に良い時代になったものです」

「私たちの努力次第では、もっと良くなりますよ」

そう答えた"さゆり"の表情は嬉しそうだった。

戦時中であったが、史実と比べて戦費を抑えることに成功し、更には日本帝国の国力と治安に関しては史実よりも向上している事が大きい。また、日本帝国でも海防艦を始めとした将来に於ける海洋資源の開発に関する準備も前倒しで進んでいる事がなにより"さゆり"にとって嬉しかったのだ。

農作物と鉱物資源の安定供給によって生活品の価格は安定を保ち、経済力を緩やかにだが確実に高めていた。また、戦争に於いても必要外の攻勢には出ず無駄な消費を抑えつつ、さらには戦費のすべてを帝国重工が負担することによって戦時下にも関わらず、増税すら行われていなかった事が大きい。

史実と違って、この世界では酒税は制定されていない。

もちろん、各個人が製造するのも自由であり、販売を行わない限り課税対象にはならなかった。地租税に匹敵する(将来において上回る)税収を取らなくても良い状況が、今の日本帝国の経済の状態を克明にしていると言えよう。

「さしあたって、海防艦は何隻ほど建造するべきでしょうか?」

上村中将が高野の方に向いて尋ねると、
発言の内容を予見していた高野が即座に応じる。

「領海警備だけでなく救難現場海域での指揮や宿泊、
 そして、輸送等の任務を行なうことが必要なので最低18隻は必要です」

「予算に関しては、海軍は軍艦建造を見送ってでも
 領海を守る海防艦の建造を優先する事をお約束いたします」

上村中将は断言した。

この上村中将の正面戦力よりも支援戦力を優先する意見は彼の独断ではなく、海軍作戦部長である山本権兵衛と連合艦隊司令長官の坪井航三の両大将の強い同意を受けていたのだ。 現に、横須賀海軍工廠では支援能力を強化するべく帝国重工の協力の下でコンテナ専用の大型ガントリークレーンの建設工事が進められていた。

建造が進められているのは、史実に於いて1913年2月に完成したイギリス帝国のサー・ウィリアム・アロル会社と日本帝国の三菱造船所の合作である長さ250メートル、幅35メートルのガントリークレーンの改良版である。

性能は帝国重工水準で平凡なものであったが、それだけに安全性と堅実性が高くなっており、僅かな習得訓練で帝国軍兵士でも扱えるものになっていた。それでも、1時間当たり約45〜70個の30トン級コンテナを取り扱うことが可能であり、この時代の水準から見れば破格の性能と言えるだろう。

また、帝国軍が正面装備よりも後方機材を優先するのは最高意思決定機関の統率能力だけでなく、統合軍令部が国力増強の大事さを理解していると言える証拠とも言える。

このような話し合いは、夕食の準備が整うまで続けられた。














その日の夜、夕食を終えたイリナは、親友である"さゆり"が寝泊まりしている部屋に足を運んでいた。部屋の場所は、高野が今回の航海で寝泊まりしている艦橋の1階にある提督の居住区に設けられた副官用の部屋である。

椅子に座って会話を交わす二人の服装は軍服のままであったが、雰囲気は穏やかであり会話を交わす様子はプライベートそのものであろう。また、机の上にはイリナのお土産である芋ようかんが竹串と一緒に小皿に盛られており、その隣にはお茶が入っている湯呑が置かれていた。

「もう少しで沖ノ鳥島に関する懸念も解決だね」

「沖ノ鳥島の領有宣言と間を開けずに経済活動を始めれば、
 誰が何と言おうと、この時代では領土になるわ。
 残る問題は時間が解決するでしょう」

"さゆり"もイリナと同じように嬉しそうな表情を浮かべている。

沖ノ鳥島とは、太平洋上に浮かぶ小笠原諸島の最南端に位置する
サンゴ礁にある小さな小島の事である。

史実に於いて沖ノ鳥島は諸外国だけでなく日本帝国すらも1922年に海軍水路部の測量艦「満洲」によって調べられるまで興味すら持っていなかった島であった。確かに、狭すぎて人間は住めないし港としても使えない。

おまけに、大型船は礁湖の中には入ることが出来ず、かといって島の周囲はすぐに深海になるために適当な碇泊地が全く存在せず、開発を行うことが難しく、半径200海里の排他的経済水域という考えが無いこの時代、この絶海の小さな孤島をわざわざ領有するメリットは無いので興味がないのは仕方がないであろう。

しかし、この世界の沖ノ鳥島は様変わりしていた。

細分化され輸送艦で運ばれてきた直方体形状の浮体ブロックを多数連結させた土台の上に漁業基地と観測基地が既に作られていたのだ。海上浮遊体技術を諸外国に公開するつもりのない帝国重工は環礁の上に擬装用の支柱と土台すら建設しており、埋め立て技術に連なるような技術に見せ掛ける念の入れようであった。

しかも、海上巨大建造物と知られた時の為に、領土としての根拠を維持できるように東小島、北小島の周辺を埋め立てて、2か所のドーム密閉型記念公園「沖ノ鳥島公園」の建設すら行っている。

反論が出た際には海を埋め立てて国土を広げたオランダを例に挙げて
対処する予定であった。

これらの工事は沖ノ鳥島が商船航路から外れているのと、特定の周波数を組み合わせて人の意識状態のコントロールするホス(Hemisync-Operating-System:ヘミシンクオペレーティングシステム)と非認性ストレス兵器を搭載した無人無音偵察機によって航路変更の介入を行う事で秘密裏に行う事が出来たのだ。

帝国重工が国際法における国家領域取得根拠として先占を行ったのは、将来の禍根を断つのに加えて、漁業公団が使用する漁業基地だけでなく、再結晶技術を応用した資源回収システムを備えた大規模海洋温度差発電所の建設を行う為である。

イリナが目を輝かせて言う。

「明日の撮影と連動する沖ノ鳥島の領土宣言!
 これで日本が将来に抱える問題の一つが減ると思うと嬉しくてしょうがないよ♪」

「同感だわ。 それに、沖ノ鳥島の海洋温度差発電所が完成すれば電力に加えて、
 施設運転の副産物として淡水(真水)、水素、リチウムなどが効率よく手に入るようになる。
 これらは、日本にとって大きな助けになるでしょう」

「ウンウン、水素とリチウムは燃料電池の大量生産にも必要だし、
 得られるものは、本当に大きいね…」

"さゆり"の言葉にイリナは頷きながら同意する。

帝国重工は宇宙を目指していたが、何らかの要因によって宇宙移民スケジュールが遅れる事も考慮して準備していた。資源自活の原則は変わらないが、予備戦略を用意しておくのも国家を動かす大戦略にとって必要不可欠と言えよう。

"さゆり"は丁度よい話題の区切り目だと感じ取り、少し微笑みながら口を開く。

「じゃあ、イリナが買ってきてくれた芋ようかんを早速頂くわね」

「どうぞ〜」

"さゆり"は竹串にて小皿に盛ってある芋ようかんをそっと突き刺すと、
行儀よく手を下方に添えながら口の中に運んで行く。

イリナも同じように食べる。

口に入れた芋ようかんを飲み込み終えると、"さゆり"は言う。

「甘さがしつこくなくて、柔らかい食感で美味しい……
 後味も癖がない」

「良かった!」

「イリナ、ありがとう」

「どういたしまして〜」

イリナが持ってきた芋ようかんは、吟味された甘藷を一本一本手で皮をむき、その上に香料は一切使わず、甘藷と砂糖と少量の食塩で造り上げていた上質のものである。かつての世界では味わえない至高の味を二人は楽しみつつ、会話に花を咲かせていった。
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【あとがき】
とりあえず沖ノ鳥島に関する問題を片付けていきます〜
しかし、この海防艦のスペックは改めてみると巡視船に似てるかも(汗)


意見、ご感想を心よりお待ちしております。

(2010年03月04日)
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