■ EXIT
淫蕩の白騎士団 第06話 【精飲】


「うん…ぅん…はぁ…チュル…ニュル…チュバ……ぁ」

淫靡な音を立てつつ、ミネルバはボーゼンのペニスを必死に奉仕していた。 まるで、目隠によって、視界をさえぎられた状態が、余計に興奮を誘っているようだ。

「ぬぅ、出すぞ!」

ボーゼンは叫ぶなりドクドクッ、と王女の口内に熱い精を放つと、端からもわかるほど、ミネルバの体がガクガクと痙攣した。

「っ…ん…ん…っ」

口内でボーゼンの欲望液を受け止めていく。

「ふぅ…よし、何時もみたいに皆に見せてやれ。
 おお、そうか目隠しがあったか!」

そういうと、ボーゼンはミネルバの口からペニスを引き抜いて、彼女の体をパオラの方に向くように誘導する。

「よし、いいぞ」

『なっ…何が…一体、何が始めるの!?』

パオラは血の気の引いた表情でミネルバ王女を見ていた。 ボーゼンの合図によってミネルバ王女は口を開けて、口内の精液を周囲の者に見せ付けるようにしながら、舌で白濁液を動かしていた。まるでゆっくり味わうかののうに。

『ヒっ!! う…うそ…』

1分ほど舌で精液をかき乱してから、コク、コク、コクと、喉を鳴らして飲み下していく。

「ぅ…はっ…はぁ…ぁ…美味しい……んくっ」

『ミネルバ様っ! 美味しいなんて嘘です! 嘘だといってください!!』

信じられない言葉を耳にしたパオラの心の中は人生最大の驚愕に直面していた。
さらに、無情な追い討ちが続く。

「…お願いします…どうか、私にもっと沢山の精液…
 皆様の精液を…私に恵んでください…」

ミネルバは懇願しつつ、自らVの字のパンツをずり下げる。 そこに現れた無毛の秘裂は、遠目からでも判るぐらいに、テラテラと濡れており、ミネルバはそこにある陰核を 指で弄り、周囲から視線を浴びながら自慰を始める。

あまりにも情けない現実に、パオラの瞳から涙が出始めた。

『み…ミネルバ様が…毒牙に堕ちていたなんて…
 あの…凛々しかった…姫様が…あぁ…

 わっ、私も…最後には、あのようになるの!?
 汚らわしい精液を美味しそうに飲んで、あんな風に懇願するの!?

 私も!? 私は感じてない! 気持ちよくない! 薬のせいよ!!!
 違う……違うのよ…あ…ああ…

 うわあああああああああああああ!!
 ぃ…い…嫌、嫌、嫌、嫌、嫌ぁ、いやぁあああ!!』

パオラの葛藤をよそに、寝台の上で熱く火照っているミネルバの周辺に人だかりが出来る。

「同盟国の姫様の頼みとあっちゃ、無下に出来ないなぁ…」

「ドロドロにしてやるぜ!」

男達の欲望の視線、下種な言葉を受けてもミネルバには堪えた様子も無く、ただ口を開けて待ちわびる体勢を取るだけだった。なすがままに、寝台に上ってきた男達によって体を弄られ、嘗め回され唾液塗れにされていった。

「っんん! んんんんんんんん!!」

口枷によって喋れないパオラは、絶望のあまりに力いっぱい呻く。ミネルバ王女の痴態を合図に、パオラと騎上位にて繋がっていた男が、先ほどまで動きを止めていた腰を、下から叩き上げるようにして運動を再開する。突然の刺激に静まっていた禍々しいピンク色の靄が再び頭の中に湧き上がってきた。

『ぅあ…止めてっ! 動かないでぇ!
 お願いっ 私を堕さないでぇ!!! いやぁああああ』

「おっ、いい感じにヌルヌルまんこが締まって来たぜ!」

軽く恥丘を愛撫する程度のオナニーしか知らなかったパオラには、この短期間によって開発された性感帯からの快楽に抗するには、あまりにも性的に未熟だったのだ。蜜壷からの快楽に簡単に屈服してしまう。

敏感に感じとった快楽は、性欲として膨れ上がって還元されていく。
こうなったら、激しく子宮を突き上げられる性感以外では満足出来ない。

たちまち牝へと変貌を遂げたパオラは、ボールギャグの隙間から、くぐもったような媚声を、熱い吐息を漏らした。

「おぅおぅ、上機嫌だなぁ… よし! いくぜ! もういくぜ! 
 淫乱女の子宮にっ、1週間分の特濃ザーメンを出してやるっ!」

「んー、んんっーんっ!!」

膣内に走る熱い感覚によって絶頂を迎えたパオラは再び意識を手放した。















パオラは意識を取り戻すと両手と両足がそれぞれ、ベッドの端まで伸びた荒縄によって大の字のような体勢で、縛られていることに気が付く。性交が途切れたのもあって、パオラには理性が戻っていた。

ご丁寧に枕が頭の下に置かれており、顔を上げる努力はしなくても良い。
首を動かすことなく、一つ先の寝台にて犯されているミネルバ王女の姿が視界に入る。

『み、ミネルバ、さ…ま…、あぁぁ……』

ミネルバは目隠しされたまま、うつ伏せになって、男性が後ろから覆いかぶさるように挿入されていた。 パオラが驚いたのは兵士が背後位にて挿入している場所が、普通の場所ではなくお尻の穴だったのだ。敬愛する王女の惨めな姿にパオラの瞳から再び涙がこぼれ出す。


「ぅぅ…ぅぁ…ああ! お…おしぃ、り…」

「尻がどうしたって!?」

アナルを貫かれて、うわ言を呟くミネルバの姿には、日頃の凜とした精悍さは微塵も見られない。

「あぁ…おしりぃ…」

「いいんだろ!?」

「いい…の…ぅ…」

「へっ…ケツ穴に突っ込まれて悦ぶなんて、なんて王女様だ。
 ええっ、変態! 淫乱王女様!!」

アナルを犯している自分のことは棚に上げて、ミネルバに圧し掛かっている兵士は大きな声で嘲った。 兵士は、パンッ、パツンッと叩きつける様に、腰を淫乱王女の尻に打ち下ろしていく。 お尻からの刺激に感じすぎたのか、ミネルバは息を荒げ、目隠しが涙で濡れる。

「あぅ…っ…ああ…私は…」

「どうかしましたか? アナルでよがる変態王女様…相違ありませぬな?」

ボーゼンが、ミネルバの言葉をしっかりと聞いていた。
彼はパオラの方を一瞬だけ見ると、その真意をはっきりと聞きなおす。

「わっ、…私はぁ…アナルでよがる変態王女ですぅ…うぅ…」

「ふむふむ…流石は音に聞こえた名将。こちらの穴の覚え具合も一流ですな」

ボーゼンがミネルバを嘲っていると、一人の兵士が木箱を抱えて室内に入ってきた。

この城館一帯はボーゼンの息のかかった兵士で固められており、入ってきた兵士も当然ながらボーゼン子飼いの兵士の一人である。

ボーゼンが兵士から木箱を受け取って蓋を開けると、中から白と黄色が混じったような奇妙な液体がたっぷりと注がれているワイングラスが入っていた。それを手にしたボーゼンはニヤリと笑ってから、パオラの方に振り向いて確認すると、それを手にパオラの方にゆっくりと、歩んでいく。

「くっくっくっ、気付薬として…丁度ですな…」

『気付け薬……白葡萄酒?』

パオラは即答を避けてグラスを凝視する。

『っ! 白葡萄酒じゃない…あれは…あれはっ!!』

彼女には判ってしまった。

『いや、いや…いやっ、いやぁああああ…』

恐怖の波動がパオラの心の中に満ちる。
縛られ、自由に動かない体を必死によじるが、解けることは無く、無情にも動かせるのは首だけだ。

パオラは必死に抗議するも、口枷で声にもならない。
先ほどまで彼女には"王女殿下"を守るための自己犠牲という、倒錯的とも言える歪みきった愛があった。しかし、奮戦空しく、既にミネルバ王女が汚されていた現実にパオラの心はかつて無いほどまでに弱まっていた。

今まで我慢して受けて来た行為に感じていた嫌悪感が、膨れ上がって跳ね返ってくる。

「んっんっーーー、んっっんん!」

ボーゼンはパオラが縛られている寝台に上がって、顔が動かないように、その顎を太くて大きな手で掴むと、彼女の顔の真横まで濁った白色ないし黄白色の粘り気のある液体が注がれているグラスを近づける。生臭いような栗の花のような、むっとする匂いがパオラの鼻腔に届く。紛う方無き精液の精臭。

口を閉じようにも、穴あき口枷のボールギャグのため、閉じることが出来ない。それを知ってか、ボーゼンはグラスをゆっくりと持ち上げて…パオラの口の上まで持っていく。無情にも、そのグラスをゆっくりと傾けていく。

『!!っ』

決定的な悲劇から目をそらす様に目を閉じて、パオラは体をガクガクと震わせた。






しかし、何も起こらなかった。
ボーゼンは傾けをギリギリで止めてパオラの耳元で囁く。

「ふん…今は勘弁してやる」

その言葉に安堵するパオラ。

しかし、その安堵はミネルバ王女の寝台の方から聞こえたボーゼンの言葉によって打ち消された。早合点だったのだ。知的なパオラにしては珍しく、『今は』という単語も聞き逃している。

「アナルで乱れる変態王女様のご褒美に、これを差し上げましょう。
 囚人達から提供して頂いた、あなたの大好きな精液ですぞ!

 くっくっくっ…黄ばみ具合も一品。
 さぁ、遠慮なさらずに、味わって飲んで下さい」

『し、囚人のっ!? ああああ……あ…悪夢よ…
ミネルバ様っ、逃げてください!』

ボーゼンは、さり気なくパオラに欲望の詰まったグラスを見せ付けてから、ミネルバの面前へと持っていく。

「変態王女様の体を起こすんだ」

アナルを犯していた兵士は言われる通りに、王女の胸に手を廻して繋がったままで体を引き起こす。ペニスでの責めを中断するも、代わりに乳房と乳首を指で弄り回していくと、肛姦とはちがった甘い刺激に口を小さく開けてミネルバは喘いだ。

『口を開けてはダメです!!』

パオラの願いも空しく、ボーゼンの思惑通りに進展していく。

「あっ…はぁん…ぁ…せい…えき?」

「判っていますな?」

ボーゼンはミネルバの細く優雅な顎に手をそっと掛けて、王女の顔を少し上向きにする。

『あああっ!』

ボーゼンは精液が注がれたグラスの端をミネルバ王女の唇にピタリと付けた。

「さて? 淫乱王女様、どの様にして欲しいのですか?」

「…わたし…の口に…精液を……注いでくださぃ…」

ミネルバ王女はそういうと、グラスを誘うような感じで自ら口を開ける。

「くっくっくっ、宜しい! ワシが飲ませて差し上げましょう」

承諾の意思を確認したボーゼンはグラスを傾けて、唇の端からゆっくりと囚人の精液を流し込んでいった。それを見ていたパオラの瞳に涙が再び蘇る。

 …ジュル…チュ…ニュル…チュ…コク…コク…

「ん…ぅ……はぁ、ぁ…」

発音が聞き取れない、ミネルバのくぐもった声の中、ゆっくりと喉を鳴らしながら飲み込んでいく。パオラの位置からもグラスの液体が下って行く様と、ミネルバ王女の喉の動きを捉えることが出来る。

『飲んでる…本当にっ…飲んでるの!?』

パオラは最後まで見ることが出来なかった。

パオラは途中から、目を閉じて、涙を流し、首を左右に振りながら『嘘よ』『間違いに決まっている』『飲んだ真似』と自分の心を落ち着かせようと必死になっていたのだ。パオラにとって、ミネルバは象徴そのものであり信仰対象なのだ。その思いが壊れたとき、この悪夢に押しつぶされてしまうだろう。心の自己防衛が働いて、一時的にだが精神退行に陥っていた。

だからこそパオラは気付けなかった。
ボーゼンが笑みを浮かべながら、残る三分の1ほど精液が残ったグラスを持って、ゆっくりとゆっくりと、パオラの寝台へと歩んでいる事に……














イリナは浴場にてカチュアに対して念入りに治療を行っていた。
持ち込んだ全ての小瓶が空っぽになる徹底振りだ。

「このままだと、のぼせちゃうから続きの"治療"は部屋でね?」

「…うん…」

イリナの問いに納得したカチュア。
二人は、体を洗い終えると、体の火照りが治まる前に着替えを終えて、口付けを交わしてから急いでイリナの部屋に向う。

室内に入ってランプの灯りを燈すと、薄暗いが室内の光景が一望できるようになった。カチュアの室内に似通っていたが、ベッドのサイズが二周りほど大きなキングサイズの寝台が部屋の中央に設置されているのが特徴的だった。

イリナは夏とはいえ、夜風によって風邪を引かないように暖炉に火を入れて薪をくべて、室内の温度が下がり過ぎないように調節する。部屋の棚から幾つかの小瓶と木箱を取り出して、寝台の横にある小さなチェストの上に置いて準備は整った。

「じゃ、カチュア…裸になってベッド(寝台)の上に横になってね」

「ぅん…お願いします…イリナぁ」

「お願いされました♪」

快楽が途切れても、簡単には治まらない。
少量とはいえ、痛みを消すために使われた媚薬は強力なもので、効果が消え去るまで情欲は下火になっても決して消え去ることはない。

嬉しさに心を弾ませて生まれたままの姿になったカチュア。先ほどの治療で要領をえており、ベッドの上で横になると、羞恥の表情を浮かべつつも自らM字開脚を行って、治療に備える。ベッドのひんやりしたシーツが火照った肌に気持ちよい刺激だった。

「あっ!」

カチュアと同じようにベッドの上ったイリナも生まれたままの姿になっていた。ニコっと微笑むと体重を掛けないようにしてカチュアの上に被さって、白桃のような乳房を口に含む。イリナは舌で飴玉を転がすような感じで乳首を優しく刺激する。

「あんっ…ぁ…こ、これは…何の治療…なの…?」

「体が熱いくなるでしょ?」

「ぅん」

「健康の基本、血行促進よ♪」

そういうと、イリナは再び"治療"を再開した。

 …チュバ…チュ…チュ…チュプ…

唇で啄ばむ様に乳首を咥えて、その先っぽを舌でゆっくりと撫でていく。

「なるほ…どぉ…あぅん…あん…いぃ…」

交互に双方の乳首を唇にて愛撫するイリナ。

イリナからすればソフトな"治療"だったが、処女を失ったばかりの少女では理性を保つことの出来ない刺激。ボーゼンでは感じられなかった、舐められる度に感じる心地よい感覚にカチュアは全身を震わせる。

「カチュア♪
 気分はどうかな?」

「ふ…ふわふわ…する…」

「うんうん♪ もう少し血行を良くするね」

「…ぁい…」

イリナはカチュアの乳首を甘噛みして、そこを起点にツゥーとゆっくりと舌を這わせるようにして、乳房を下って脇の下まで舐め上げる。脇の下で吸い出すような強い口付けを行うと、カチュアの体がビクッンと小さく反り返った。

…ジュル…

唾液をいっぱい塗りつけるような接吻に切り替えて、脇の下から胸部へと舌と唇を這わせていく。そして、鎖骨から首へと上って行き、顎を到達してカチュアの唇へと達する。カチュアの唇は自然と開いていく。

「いくよ、カチュア…」

囁く様に言うと、そのままカチュアの唇へと口付けを行って、舌を口内へと沈めていく。

 …クチャ…チュ…ヌチュ…

「んっ…ん、…んぁ…んん…♪」

レッスンを兼ねる意味合いで、イリナは自分の唾液をゆっくりとカチュアの口内へと流し込んでいくと、それを感じたカチュアは拒むどころか、積極的に吸い込むようにして喉へと流し込んでいった。

唾液の糸を引きつつ、満足の行くディープキスを終えたイリナはチェストの上にある一つの小瓶を手に取ると、蓋を開けて中身の半分の液体を自分の体に掛けて、残りをカチュアに掛ける。中身は香油から作った潤滑剤とアロマオイルで、お肌のケアや性行為時のローションにも使える優れたものだ。

『イリナぁ…、次はどんな"治療"なの……さっきみたいに…キモチイイノ?』

惚けた表情でカチュアは次の"治療"を心待ちにする。

「次はお肌のケアね」

「…はぁい…」

イリナはカチュアと抱き合うようにして、お互いの体にヌルヌルなローションを塗りたくっていく。さり気なくイリナは、カチュアの乳首や陰核に肌を擦り付けるようにして接触させていく。

「うぁあっ……ふぁぁ…なに…これ…すご…い…」

「これだけ感じれば安心だね♪」

「はぁー…はぁ…はッ…はぁ…もぉとぉ…イリ…ナぁ…」

「安心して、カチュア。 これからが本番だから♪」

「ほん…と?」

「うん♪」

応えながらもイリナの親指がカチュアの陰核を刺激しながら、人差し指が秘裂に差し込んで、浅い部分で出入りを繰り返す。 僅かに足りない刺激がカチュアをギリギリの段階で絶頂へ向わせない。

「あん…あぁ…ふぁぁ…なんで…なぜか…切ないのぉ…なんでぇ…ぁれぇ…なんでぇ…」

「はぁ、はぁ…カチュア…もう少しの辛抱よ♪」

カチュアの悶える姿を見ていたイリナも、情欲の炎が燃え上がる。
全てを忘れて、全身で貪りたいのを抑えて、カチュアから一旦離れて、チェストから二つの小瓶を取り出す。ビンの大きさは先ほどのローションが入っていた小瓶よりも小さい。

その内訳は透明の液体が入った小瓶と、やや黄色がかった白濁色の液体が入っている小瓶の2種類であり、イリナは蓋を開けると、まず白濁色の液体の入った小瓶に口をつけて吸い出すようにして口内に入れていく。粘液質なのか少々手間取るも、指を駆使して綺麗にチュルと口内へと入れ終える。

飲み込まず、口内に溜め込んだまま、イリナは次の透明の液体を口に注ぐ。 此方の方は、先ほどの白濁液と違って、簡単に収まりを見せた。

「…はぁ…はぁ…」

イリナは舌を巧みに使って、口内の液体をかき回して、一つのカクテルへと変えていく。

指で絶頂直前までカチュアの体中を刺激していく。

イリナは相手の状態を機敏に感じ取っており、カチュアが絶頂に達する直前と見極めた瞬間に、イリナはカチュアの唇に接吻しして、口内の粘液質の液体を流し込んで行く。

カチュアは真っ白になりかけた意識の中、イリナからもたらされる液体を熱心に飲み込んでいく。何かはわからない粘液質の液体だが、喉を通るたびにカチュアの女の部分を刺激していき、満足させていく。

快楽と情欲の火によって、朦朧としているカチュアは何を飲んだのか自覚すらしていなかった。
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【あとがき】
まずい…10話位で終わりにしようと思ってたが、これ…20話超えそうだなぁ(汗)

イリナは過去にアカネイア貴族の前で何度も息子との交わりを強要されたというドロドロ設定有り(悪)。家族と離れ離れにならない代償として、奴隷商人が経営する娼館の言いなりです。

(執筆日2009年04月06日)

▼現在の主要メンバーの状態▼

【カチュア】
身体的状態―――|疲労困憊+惚け
処女喪失――――|16歳:ボーゼン
御尻処女喪失――|--歳
職業――――――|白騎士団幹部、天馬騎士、性奴隷Lv1
所持品―――――|模造レイピア、避妊薬
所持金―――――|150G


【パオラ】
身体的状態―――|普通
処女喪失――――|17歳:ボーゼン
御尻処女喪失――|--歳
職業――――――|白騎士団幹部、天馬騎士、性奴隷Lv8
所持品―――――|エッチな服
所持金―――――|645G


【マリア】
身体的状態―――|好調
処女喪失――――|--歳
御尻処女喪失――|9歳:ボーゼン
職業――――――|第二王女、見習いシスター、アナル専用性奴隷Lv11
所持品―――――|ライブの杖
所持金―――――|1050G


【イリナ:オリジナルキャラ】
身体的状態―――|興奮
処女喪失――――|8歳:ハイマン
御尻処女喪失――|8歳:ハイマンの部下
職業――――――|高級娼婦Lv20、性奴隷Lv15
所持品―――――|バスケット、お風呂セット、エッチなアイテム
所持金―――――|520G
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