■ EXIT
ワイルド・ワイド・ウェスト 4

フェリペに招かれたエカテリナは、事故から飛行機を脱出。

荒野を渡る幌馬車隊に拾われたが、 たちの悪い強欲商売の集団は、彼女を何のためらいもなく陵辱し、 有無をも言わさず、幌馬車隊の肉奴隷にしてしまう。

幌馬車の中で延々と輪姦され続けながら、 ブロンズディシティという街へ入っていった。

「ふあああああっ!!」
薄暗い幌馬車の中に、激しいあえぎが響く。
尻を高く上げさせられ、男が立ったまま、バックから深く突き入れた。 エカテリナは声を上げてのけぞる。

ドキュッ、ドキュッ、ドキュッ、

子宮の奥めがけて、大量のザーメンが激しく注ぎ込まれていく。

爪先立ちになった細い足が、ガクガクと震えている。
そのくせ、愛らしい尻は、必死に突き出し、深く奥まで飲み込み、 腰をうねらせ、内壁を絞り上げてくる。
脈打つたびに、キュウキュウと締め付ける膣壁。
男は、恍惚となりながら、胎内めがけて陰嚢を絞りつくす。

恍惚にエクスタシーに、エカテリナの顔は赤く染まり、 貪欲なまでに腰を突き上げ、残らず搾り出させ、 子宮をあふれさせていく。


「おい、もう街だぞ。」
「着くにはもう少しあるだろうが。」

エカテリナの朦朧とした顔が、ほんの少し曇る。

「あああん、止めちゃらめえ、抜いちゃらめええぇぇぇ。」

理性はとうに消し飛び、性欲だけのサキュバスになりきり、 淫蕩な顔を打ち振った。

「呆れた淫乱エルフだぜこれは。」
エカテリナのヒザを掴み引きずり上げて、 コポコポと精液があふれるヴァギナに、突っ込む。

「んはあっ!」
頭を激しくのけぞらせ、突っ込んでくる異形の感触にしびれる。
口にも別の黒いペニスが押し込まれ、 くぐもったうめきが、再び馬車を軋ませる。

パシャッ、パシャッ、 貴重なフラッシュが焚かれ、エカテリナの淫蕩な横顔や、 悶え狂う腰つきを写し取る。
「エロい顔してるぜ、このメス犬」
このエロ写真なら、かなり高く売れるだろう。
「どうだ、嬉しいか、この淫乱。」
ドロドロの胎内に、ゴツゴツしたペニスが突きこねると、 エカテリナは嬉しげに首を振って、腰を激しく動かす。

周り中がピンク色に染まり、お腹の中を突き上げる感覚が、 羽でこすられるかのようなくすぐったさと、 奥底に突き当たる鈍く重い感覚に身体がしびれる。

「んん〜、ふううんっ、んっ、んっ、んん〜〜っ!」

空気がブランデーになったかのように、意識が朦朧と蕩け、 しゃぶり上げる舌が、甘く蕩けていきそうに感じる。 顔中ドロドロにしながらも、うっとりとしゃぶり続けるエカテリナを、 後ろから腰が浮き上がるほどに突きまくり、犯しぬいていく。

女に飢え切っていたドットサン商会の連中は、 ブロンズディシティに入っても、いじきたなく、姦り続けていた。

エカテリナの細い首に、首輪をはめ、鎖をつけて、犬のようにつないだまま、 しゃぶらせ、両方の穴にぶち込み、欲望の限りに輪姦した。

「くっ!」
「うおっ!」
うめき声が、深くエカテリナの口とヴァギナに押し込まれ、 串刺しにされて、中に激しく射精される。

「んふううううううんんんっ!!!!」

ドビュルッ、ドビュルッ、ドビュルッ、
ビュグッ、ビュグッ、ビュグッ、ビュグッ、

尻肉がくねり、喉がくりかえし鳴る。

天地がひっくり返り、身体中がどうでもなっていいような、 至福と恍惚に、脳髄まで溶けていってしまう。
ビクビクと震える身体に、見知らぬ男たちの精子が、 激しくほとばしっている。

恍惚として、エカテリナはそれを飲み込み、受け入れた。


馬車が止まり、ようやく名残惜しげに止めたが、 エカテリナは、身体の芯にジンジンするSEXの余韻が、 未だに、身体を支配し、理性を麻痺させている。

彼女ともあろうものが、なぜか、何も考える事が出来ない。 自分がなぜこうしているのかすら分からない。
淫らに股をすり合わせ、指先が執拗に陰部とアナルをもてあそび、 乱れきったあえぎと、卑猥な悶える裸身が、トロトロと濡れて光る。

欲しいのは、男性のペニス、それだけ。

アナルに塗りこまれた黒い薬、 それがエカテリナの全てをピンクの霧に変えてしまう。

ぼうっとしているエカテリナの身体を押さえつけるようにして、きれいな布がぬぐい、 貴重な水で洗わせる。
冷たい感触に、ほんの少し、頭の霞がとれる。

新たな見知らぬ男が入ってきた。
「どうです、淫乱エルフの極上品ですよ。」
ドットサンの連中は、さらに街の男たちに、彼女の身体を売りつけた。

彼らからすれば、大金のつもりだろうが、エカテリナの今の値段を考えると、 ほとんどはした金という額だった。

しかも、まだ彼女の名前すら知らない。

もし連中が、エカテリナをネコババしようなどと思わなければ、 あるいは、わずかでも善意を持って、エルフの持ち主を探そうとしていれば、 目の玉が飛び出すような謝礼がもらえるのだが、 愚か者というのは、どうしようもない。

女の肌に飢えている街の男たちは、勇んで並んでいた。

このW・W・W、入植するものはほとんどいないが、 リヴァール連合全土から、暴れすぎたり、犯罪を犯しすぎて、 逃げ込んできた人間が非常に多い。

結果的に、女性の数が圧倒的に少なく、男たちは常に女性の肌に飢えている。

エカテリナのような極上のエルフを見せられ、 欲望に火がつかないわけが無かった。

ズボンの前が膨らんでいるのを見ると、 エカテリナの胸が、どきりと鳴った。
頬を赤らめ、目が潤み、ますます男の方が勃起を激しくする。

「ああ・・・、こんなに腫らして・・・かわいそう」
手が、まるで飢えたようにチャックを下ろし、 半立ちのペニスを、いとおしげに、手に取ると、 潤んだ青い目を男の方へ向けながら、夢中でなめていた。

見る見る膨張しきったペニスが、今にも破裂しそうに血管を浮かせる。

耐え切れず、のしかかってくる男に、 エカテリナは、夢中でしがみつき、 わけもわからぬまま、硬い肉欲が貫く感覚に、身体を震わせた。

脚を広げられ、性急なSEXが膣を激しく突きまくる。

「んはうっ、あふっ、ああんっ、すごいですうっ、はんっ」
広げられる胎内から、また湧き出すピンクの霧。
肉欲の動きが、ジンジンと目がくらみ、身体がしびれる。
喜んでしがみつくエカテリナの裸体。

男の狂おしい動きを、腰に深く受け入れながら、 まといつくように粘膜が蠕動する。

引き抜こうとする動きが、カリをはさみつけ、 うめきと、痙攣があっけなくほとばしる。

ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ、

ほえるように声を上げ、エカテリナの胎内に繰り返したたきつける。
「んはあああああぁぁぁぁぁぁっ!!」

しびれる、しびれる、ザーメンがぶち当たるたびに、 白とピンクの波が混ざり合い、あそこがドロドロに熔けつくす。


入れ代わり、尻を上げさせられ、 バックから犬のように犯される。

「ひああんっ!」
性急で、ただひたすら射精だけを急ぐSEX。

ぬらぬらの胎内は、それですらも喜び、 ゴツゴツの激しく膨らんだペニスが、胎内を律動すると、 のけぞり、喘ぎ、悶えていく。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、」
もう、何もかもが霧に隠れ、恍惚と刺激の波だけが、 エカテリナの全身を走り、突きぬけ、うがちぬく。

波打つように身体をくねらせ、突きこまれる肉棒をはさみ、絞り、締め上げて、 搾り取る動きに、さらに快楽を加えていく。

「ひはああああぁぁぁぁぁ−−−−−−−っ!」
肉襞を掻き分けられる感触、 陰唇が裂けんばかりに広げられる感覚、 のしかかる男の体重が、胎内深く突き刺さっていく。

グジュブッ、グジュブッ、グジュブッ、
濡れた肉襞と男根が、激しく絡み合う音を立てる。

ドビュルッ、ドビュルッ、ドビュルッ、

「はっ、あっ、ふあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
たまらず、男が解き放つ瞬間、エカテリナは淫欲に蕩けた顔で、 胎内にほとばしる快感に、痺れた。


汁にまみれた尻をつかみ、ひくつく穴をこじ開けて、 アナルの内部を執拗にこね回す。

「んひゃうっ!、あひっ!、ひっ!、ひあっ!、あふっ!」
悶え狂う女体を、嬲るように突き上げ、 うごめく胎内を深く貪られていく。

もう、何がどうなっても、どうでもいい。
お尻をめちゃくちゃに貫かれながら、 汚らしい床に、しなやかな裸身が悶え狂う。


身体中が熔ける、溶ける、蕩ける。

中にぶちまけられるエクスタシー。
身体中にしみこんでいくうごめく精子、 開ききった股の間に、めり込んだペニスが咆哮する。

入れ代わり、立ち代り、エカテリナの中に、 激しく猛り狂うペニスが暴れまくる。

「んはあんっ、あっ、ああんっ、あっ、ああっ、」

何も考える力すらなく、ただ道具として、

ジュブッ、ジュブッ、グリュッ、ズブブッ、

精液を吐き出す肉壷として、

「激しいですううっ、あんっ、ああっ、そこっ、あああっ!」
延々とあえぎ、悶え、痙攣した。

折り曲げられた身体を、膨張しきったペニスが、強引に突き通り、 のけぞる身体に、くりかえし、くりかえし、灼熱がほとばしっていく。


日が暮れ、すえた様な匂いのする幌馬車の中、 エカテリナは、無残に脚を広げたまま、意識を失って横たわっていた。
額にべったりと張り付いた金髪、 耳にも頬にも、口や顎からも滴る白濁、 胸も腹部も、股間も、どこも白くドロドロに汚し尽くされ、 少し腫れた淫らな裂け目から、子宮の奥まで詰め込まれた精子が、絶え間なく吹き出してくる。

丸1日、街中の男から犯され続け、 その精液が身体中、中も外も陵辱しつくしている。

男が、にやつきながら黒い塗り薬を取り出し、 精液を絶え間なくあふれさせる陰唇をひろげ、 執拗に、犯すように、塗りこめていく。

失神しているエカテリナの身体が、ビクビクと痙攣した。


砂地走りという毒トカゲのエキスは、理性を麻痺させ、 意識も鈍らせる作用がある。粘膜からしか吸収しないが、 快感に抵抗できなくなり、されるままにSEXの奴隷にできるので、 この地方にいる特殊なエルフ『砂エルフ』の調教用に使われている。

と言っても、この薬。
元は砂エルフの薬で、別目的で使われていた物を、 禁忌とされた使い方で、人間が悪用しているだけなのだが。

ちなみに、砂エルフは荒野の生活のせいか、 毒に対する抵抗性が強く、通常のこの手の薬はほとんど効かない。
エルフ最悪の催淫剤スタールビーアルカロイドすら、さほど効果がない。
この砂地走りのエキスだけが、砂エルフを狂わせることが出来る。


当然、通常のエルフにとっては劇薬に等しい。
SEXの最中に心臓が止まっても不思議は無い。

だが、元来ワイルド・ワイド・ウェスト(W・W・W)は、 普通のエルフやダークエルフは、体質が会わないのか、 短期間に、呼吸器系の病気と代謝機能の低下を引き起こし、 すぐ死んでしまうので、エルフへの実害は全く知られていない。

エカテリナは極めて強力な代謝能力があるため、 砂エルフ程度の理性の麻痺と、本来の性欲過剰を強くされてしまっている 程度ですんでいるのだった。

10分もすれば吸収し、あとはまた、肉奴隷となるだけだ。
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