船ババア その6
「んうっ、んっ、んんっ!、ぷはあっ!、ああっ!、あふううっ!!」
バックからひときわ強く、
エカテリナが突き上げられ、深く根元までめり込んだ。
深く咥えさせられていたペニスを吐き出し、うめいた。
ドバッ、ドバッ、ドバッ、
膣の底に暴発するように、激しい射精が撃ち出される。
ジ−−−−−・・・
のけぞるしなやかな身体を、射精されてあえぐ表情を、
冷たいビデオ機が撮り込んでいく。
わざと片脚を抱え、ねじこみ、脈打つ様子まで写し撮る。
「いやあああ・・・う、写さないで・・・・、あひいっ!、あっ!、やああっ!」
嫌がるエカテリナを、わざと突きまくり、
中に何度もぶちまける。
わななく、か弱く淫らな姿を、
ニヤニヤ笑いながらディスクに収めていく。
そのまま、もう片方の足まで抱え上げ、
M字型に広げさせられて、エカテリナは蒼い目に涙を浮かべた。
「いやああ、もう、やめてええ・・・」
充血して震える花びらを広げられ、
散々に撃ち込まれたザーメンがびゅっ、びゅっ、と逆流し、ふきだして来る。
その淫らで、息を呑むほど艶かしい姿も、冷たいレンズが容赦なく犯していく。
「よっしゃ、いいぜ」
待ちかねた男が、おったてたペニスを花芯にぶちこんだ。
「ひあっ!、あっ、やああっ!」
グチュグチュグチュッ
異様な硬く丸い感触が、膣をゴリゴリとこすった。
いくつもの真珠を埋め込んだ、変形したペニスが、さらに膨張する。
「尻、こっち向けろい」
がくがくとあえぎ、揺れる尻に、
別の男がムリやりにねじ込んでいく。
「ひぎいいいっ!」
これも、いくつか埋め込んであるらしい、かなりきつい刺激が、
アナルにびりびりとめり込んでいく。
「おら、お口があいてるぜ」
「んううっ!、んぶっ!、んっ、んううっ!」
可憐な秘所は、むき出しにされ、
前後から激しく突っ込まれていく無残なありさまを、
ビデオが強姦同然に犯していく。
事実、写している男も、エカテリナを強姦している気分で楽しみ、
自分の順番が来れば、あの可憐な肢体を嬲れるのである。
ガシュッ、ガシュッ、ガシュッ、
ジュブッ、ジュッ、ジュブッ、
「ぷはあっ!、ああっ!、んん〜っ!」
顔中に擦り付けるように射精され、
長い耳にねじつけられて、ぎゅっと目を閉じた。
「尻には浴びせろぃ、胎ぁ中にたあっぷり出しな。」
激しく叩きつけていたペニスが、
アナルから引き抜かれ、可愛らしく盛り上がった尻から白い背筋へ、
一面にぶちまけた。
一段と激しく、深く、叩き込んだ。
エカテリナがうめいた。
「ひぐうううううっ!!」
先端の玉が、子宮をえぐって、
中に灼熱の精液がぶちまけられた。
ドクウウッ、ドクウッ、ドクウッ、ドクウッ、
揺すられる身体が、何度も痙攣し、
そのたびに、中に飛び散る感覚が広がる。
射精にイカされる様子が、克明に写されていく。
「中出し何発目だ?」
「全員出してっからな、もう2,3人孕んでんじゃねえか?」
げらげら笑いながら、別の男が突っ込む様子をしごきながらビデオに写す。
嬲られ続けて空ろな顔めがけて、ぶっ掛ける様子を写したいらしい。
車座になっている男は15人を超えていて、
1人が射精するたびに、3人が復活し、
エカテリナを輪姦す相手はいくらでもいた。
昼過ぎに、エカテリナと老エシュが船で港を回りだしてすぐ、
水路で前後をふさがれた。
「なっ、なんだいおまえら?!」
港のチンピラどもが、わらわらと乗り移ってきた。
わずか1日で、謎の女の噂が港に立った。
金の匂いは、どんな腐臭よりも汚らしいハエを引き寄せる。
「えらく儲けたらしいじゃねえか?。
その娼婦、ババアごときにゃ勿体ねえだろ。」
そう言うなり、エシュを縛り上げて船底に放り込んだ。
エカテリナは、すぐに襲われた。
何しろ女にも金にも飢えた、餓鬼同然の連中である。
輪姦ビデオを撮りまくって、売りさばき、
女はどこかの売春宿に叩き売ればいい。
食い物商いの船ババアは、
地元の裏組織にそれなりに金を納めているが、
この連中は、それにすら属さないチンピラの吹き溜まりの連中だった。
それに、エシュを殺したり、船を壊さない限りさほど問題にはされない。
個人の売春は、誰にも守ってもらえないのだ。
『まさか、こんなに早く来るなんて。』
エシュは、自分の甘さを呪った。
さっさとエカテリナを船に返さなかった自分を呪った。
「いやああ・・・はずかしいよお・・・」
顔を赤らめたエカテリナが、
M字に脚を広げさせられ、下から激しく突き上げられる。
赤黒い肉が、ピンクの潤んだ襞を割り、深く律動を繰り返していく。
続けさまに射精されたザーメンが、泡立ち、あふれている。
濡れた恥毛がテラテラと光り、もてあそばれる胸が痛そうに勃起していた。
激しく割り広げられる秘所を、ジイイイとビデオが撮っていく。
「くっ、くおっ、もうもたねえっ!」
「中は、中はいやあああっ!」
イヤイヤと首を振るエカテリナを、いたぶるように、
「中に出してやるぜえええっ!」
「いや、いや、イヤアアアアアアアアアァァッ!!」
ドクウッドクウッ、ドクウッ、ドクッ、ドクッ、
絶叫するエカテリナに、深く突き入れ、
のけぞる腹が激しく震えるほど、ザーメンが撃ち込まれた。
のけぞった顔が、上気し、あえぎ、
細い裸身が、がくがくと痙攣する。
最後の一滴まで中に出すと、ようやくズルズルと引き抜いて、
ゴボリと滴りが落ちるのを、写し撮る。
「うっ・・・うっ・・・」
すすり泣くエカテリナに、嗜虐心をあおられた男たちは、にやっと笑う。
「あれやってみようぜ。」
「おもしれえ」
弱々しく抗おうとするエカテリナを、無理矢理に跨らせ、
下から刺し貫く。
「ひぐっ!」
ズブズブと、自分で貫かされるように、深く挿入されていく。
そして、後ろから別の男が突き出してきた。
「え?!、そ、そんなっ!、ひぐうっ!」
貫かれたヴァギナに、別の男が無理矢理に押し込んだ。
「ひいいっ!、か・・・は・・・裂けちゃ・・・う・・・、いやああ・・・」
ミチッ、ミチッ、ミチッ、
肉が裂けるかと思うような、凶悪な暴行。
泣きながら身を震わせるエカテリナを、カメラが視姦していく。
「はひっ!、ひっ!、あああっ!、だめっ!、ひいっ!」
悲痛な声、無理矢理に引き裂かれていく体、
興奮した男たちには、甘美でたまらない刺激だった。
ガスッガスッガスッ、
ゴスッゴスッゴスッ、
わななくエカテリナに、容赦ない律動が突き上げ、えぐりぬいていく。
「ひいっ!、ひぐっ!、うううっ!」
暴れ狂う2匹の獣、
二つに裂かれるかと思うほどの律動、
金髪を振り乱し、悶える身体を、周りで興奮した男が精液をぶっ掛けていく。
「うおおっ!」
「ぐあああっ!」
ほとんど同時に、うめき声と痙攣がぐさりとエカテリナを貫いた。
「ひぎいいいいいいいいいいいっ!!」
ドビュウウウウッ、ドビュウウウウッ、ドビュッ、ドビュッ、
ビュグウッ、ビュグウッ、ビュグウッ、ビュグウッ、
足ががくがくと痙攣した。
浴びせかける二条の灼熱に、エカテリナはお腹の底から焼き尽くされた。
「ぎひひひ、これならかなり売れるんじゃねえか。」
「ああ、まだまだやれるぜ」
口とヴァギナを犯しながら、男たちがげらげら笑う。
エカテリナは力なく、従順に服従しているように見えた。
風が吹いた、上から。
背中に風を感じたエカテリナは、風の意味に気づいた。
『あ・・・きちゃった。』
ちょっと残念そうな表情が、ちらりと沸いた。
これまでの空ろで弱々しい様子とかけ離れた、知性と意識の光る目。
ぐっと深く飲み込むと、口全体を使って男の快感を引きずり出す。
それまでおとなしく動かしていた腰を、急にダイナミックにくねらせる。
「ひ・・・!!」
「お、あおおっ!」
急に脳みそを真っ白にされたように、目を剥いて男たちは失神した。
ング、ングッ
暴発した精液を舌を鳴らし、喉を蠢かせてコクコクと飲み干す、
『ん・・・おいし・・・』
妖しい螺旋を描く胎内に、尿道のみならず、陰嚢の精子まで吸い上げられ、
男は泡を吹きながら腰をがくがくと振るわせる。
妖しい笑みを浮かべながら、エカテリナは
奥にしみこむ感触に、何度も体液で濡れた背筋をしなわせた。
露骨にビデオで写されるのは、さすがに恥ずかしくてどきまぎしたが、
レイプされるのは、実は何ほども無かった。
心配だったのは、エシュとミルファが暴力を振るわれることだ。
そのためわざと悲鳴や恐怖を演じ、
男たちが夢中になって自分をいたぶるようにしむけていたのだった。
ただ、いつの間にか快楽に溺れていたらしくて、
時間がたつのを忘れていた。
昨夜電話した時間から考えて、ちょうど到着時間だろう。
精をあまりに吸い出されすぎて、二人がひっくり返ると、
「どうしたんだ?」
「やりすぎじゃねえのか。」
エカテリナをもてあそんでいた男たちは、何が起こったのか良く分からないまま、
自分の順番だと、咥えさせ、突き入れた。
だが、それまでと何かがちがった。
男のほうがガクガクと震えだし、
快楽の神経を引きずり出され、それを嬲られたように白目を向いた。
今や、淫蕩な笑みも、腰の激しい動きも隠そうとしなくなった彼女に、
本当の快楽を知らない男たちは、脳みそをかき回された。
エカテリナにとって、精液を飲むことも、
複数相手に嬲られることも、たまらない快感になっていた。
あっという間も無く、ペニスが破裂したような射精がどっとほとばしる。
チンピラたちが射精すると同時に、
黒ずくめの男たちが、どっと船に飛び移った。
2台の無音ヘリが、風と飛沫を巻き上げて近くに下りてきた。
ヘリは水陸両用で、薄いが強靭なバルーンを膨らませて着水した。
橋が渡され、片方からは豪奢な服を着た太って色艶のいい男、ガッハ・バルボア。
リヴァールの鉱山王と呼ばれ、エカテリナのパトロンでもある。
もう片方からは、乗馬服に身を包んだフェリペ夫人と、士官姿のリンゼ・ワグナリウス、
ゴスロリドレスのサーニャ・エグゼリオンが続いてくる。
リヴァールに名高い公爵夫人と、軍情報局長官、最大級コングロマリット所有者という、
これまたエカテリナのパトロンである。
双方共にリヴァール連合の中心にいる実力者ばかりだ。
もちろん、そのころには船の上の男たちは、ボコボコにされていた。
黒尽くめの連中は、ガッハの配下の組織から来た、格闘のプロらしい。
「エカテリナぁ!」
「エカテリナ!」
駆け寄ってくる4人に、裸の娼婦はまるで姫君のように優雅に立ち上がった。
「相変わらずじゃな」
「相変わらずじゃの」
言葉が同時にかぶってしまい、フェリペとガッハは思わずそっぽを向く。
二人はライバル心が特に激しいらしい。
フェリペのメイド部隊の長ダークエルフのクルーアが、柔らかい大きなタオルをかけて、
ちょっと耳を塞ぐようにかけられた体液をぬぐってくれた。
そのタイミングで悲鳴と水音がしたが、エカテリナは何も聞こえなかった。
無人の船が、高速で港を出港していった。
船尾には長いワイヤーロープが何かを引いていたが、
もちろん、そんな事は誰一人気にもとめなかった。
「昨晩から興奮しっぱなしじゃったぞ、この淫乱娘が」
フェリペは少し寝不足らしい。
「やっぱり見てらっしゃったんですか。」
少し困った顔をしながら、エカテリナが苦笑する。
昨夜中継連絡を通じて(盗聴予防のため)、4人に電話をかけていたので、
フェリペの嗜好から想像はついていた。
超のつく撮影マニアで、趣味人の頂点にいるフェリペは、
電話から居場所を即座に算出させ、
軍の戦術偵察機まで動員して
撮影用の超高感度カメラを積んだメカ鳥を送り込んでいた。
あのエカテリナがお忍びで外に出て、何か起こらないはずがないからだ。
おかげで、フェリペたち三人は、
エカテリナの痴態に興奮してほとんど寝ていない。
「自分たちだけで楽しもうなどとおもうからだぞ」
ニヤニヤ笑いながら、ガッハが突っ込んだ。
エカテリナがザーメンまみれなのもかまわず、抱きしめている。
なぜか、エカテリナの頬が赤くなる。
「なにをしておる?!」
いつも持っている羽扇がぶっそうな音を立てて空を切った。
だが、ガッハも見事なステップでそれをかわす。
「ああんっ!」
エカテリナを抱え込んだまま動くと、
エカテリナは絶え入るような声を上げた。
「こっ、こっ、この男はあああっ!」
後ろからアナルに、ぶっといペニスが突き上げている。
もちろん、エカテリナは頬を赤らめながらも素直にあえぎまくっていた。
「わっははは、エカテリナぁ、昨日からワクワクしてたまらんかったぞお。」
エカテリナの妊娠からずっとがまんしていたガッハは、
昨日の電話から、これまた興奮しきっていた。
ガッハのアナルに対する執着はすさまじい、まして、エカテリナのは最高だ。
ザーメンまみれのエカテリナを見て、
血が完全に沸騰したらしい。
「は・・・はひ・・・あ・・すごい・・・ああんっ!」
先ほどの男たちのものが粘土細工に思えるほど、
黒光りする豪刀は、エカテリナの柔らかい粘膜を自在にむさぼっていた。
もちろん悶えるエカテリナに、
女たちの嫉妬も沸騰する。
「お、お前だけだとおもうな、このスケベおやじ!」
リンゼが柳眉を逆立てて、青筋を膨らませる。
「そうそう、エカテリナはあなただけのものではありませんことよ」
サーニャもギャンギャンと怒る。
「うるさいうるさいうるさい、男の生理は止まらんのだ!」
「ああんっ、激しいですうぅ、」
脈打つ血管が、粘膜を犯し、反り返った亀頭が腸をズブズブとむさぼっていく。
まるで巨大な蛇に犯されているような感覚、
エカテリナは、その全てを味わおうと、身体を深く密着させていく。
3人は周りでぎゃーぎゃー言いながら、そのくせどこか楽しそうであった。
ガッハの持ち船の甲板を使い、
ささやかな宴会が開かれた。
なぜか老エシュも狩り出され、
自分の料理なんかでいいんじゃろうかと、本気で心配していた。
フェリペはまだぷんぷんと怒りながらも、
エシュの作った船ババア料理を、パクパクと食べていく。
特にサンシンの炭火焼きは、困り果てた顔までした。
「エカテリナ、いったいどこで気がついたのじゃ?」
フェリペの隠れた大好物がサンシンの炭火焼なのだ。
電話でサンシン大産地ですよと囁かれ、その時、珍しくフェリペは複雑な顔をした。
「以前、旅先でのお話をされたときに、
サンシンの話でひどく懐かしそうにされておられましたから。」
「まいったのう・・・」
彼女の料理人はサンシンの炭火焼など料理とは認めない。
たまにはこういう野趣あふれる料理も食べたいのだが、
さすがに口にするのははばかられていた。
「ワシも若いころ、この近くにいたことがあってな、懐かしい味だぞ」
高級な酒ではなく、地元の地酒を味わいながら、
船ババア料理をガッハは楽しそうにつまんだ。
まあ確かに、どこをどう取っても、
船ババア料理は、高級品ばかりのテーブルにはのせられまい。
少し冷たいが、さわやかな潮風と、
静かな波の音、そして、愛しい愛人がかいがいしく尽くす宴、
何もかもほっぽらかして、この地でずっと遊び呆けていられたら・・・。
エカテリナという不思議な娘がいるだけで、
4人はひどく満足だった。
「ところでエカテリナ」
「ねね、昨日のは本気だったの?」
リンゼとサーニャが、興味しんしんで聞いてきた。
「はい?」
エカテリナには、何の話か分からない。
「これだぞ、覚えておらんのか?」
フェリペがリモコンを作動させると、
いつの間にか広げられた投影用の幕に、プロジェクターが大画面で映し出す。
『すごく、いっぱあい・・・でてるう・・・赤ちゃんが出来ちゃうじゃない・・
・』
えっ、えっ、ええっ??。
とろ〜んとした顔で、ミルファを抱きしめて、
深く腰をからみ合わせたまま、
甘えるような声がする。
『でも、ミルファの赤ちゃんなら・・・喜んじゃう・・・』
夢うつつのまま、エカテリナはチュッチュッとキスをする。
『ううん、欲しい、ミルファの赤ちゃん、ほしいよお・・・』
エカテリナの顔が真っ赤に染まる。
こっ、こんなこと言ってたのかしら。
ううっ、はずかしいよおおおっ。
「今度は私が欲しいわ。」
「ああん、だめよ私が欲しいわ。」
「ワシだって欲しいぞ」
「あんたはもう1人もらったでしょ」
「ひ孫が出来るなら、わしゃうれしいがね」
老エシュまで加わり、船の上はひどく盛り上がってしまったのでした。
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