■ EXIT
リンダリンダリンダ!!


これは、某ゲームとは何ら、一片の関係も関連もない、ある寂れた地方自治体で起こったささやかな出来事・・・。




「うへっへっへっ、いい匂いがするぜえ。」

「お嬢ちゃ〜ん、どこいくんだいいっ。」

必死に逃げる、灰色のローブで全身を覆った小さな姿が。

その後ろから、何人もの粗末な服を着た、形の悪い武器やさびた手斧を持った髭だらけの男たちが追いかけてくる。

「ハア、ハア、ハア、こ、この紋章だけは守らないと・・・」

『アカネイアの西の端にいるという勇者マルスに渡してほしい、これは世界の運命を左右することなの。』
ニーナ王妃から、直々に頼まれた使命を守ろうと、リンダは古風な赤い紋章を抱きしめ、死に物狂いで走り続けた。

リンダは優秀な魔道師であり、しかも小柄な女性。渡された灰色のローブは、姿を極力目立たなくさせる『隠れ蓑』と呼ばれる魔法のローブであり、リンダを安全に旅させるはずだったが・・・・・、なぜか旅に出たとたん、やたら男が寄ってくる。ましてやアカネイアパレスでも一番の美女と呼ばれたリンダである。下心満載で近寄ってくる男たちから逃げるのに、必死にならなければならなかった。

男ずれしていない娘は、しょっちゅう男に言い寄られ、夜もおちおち寝ていられず、優秀な魔道師と言えど魔力もほとんど尽きかけている。

いい加減嫌気がさして、人気の少ない山に入ったのが運のつき。頭は悪いくせに、視覚や臭覚、それに精力だけは絶倫のろくでもない山賊どもを次々と引き寄せていた。


実はこのローブ、『雄寄せ蓑』と呼ばれた呪われたローブ。男をやたら発情させるフェロモンを常時大量に出している。それを若い女性が身に着けたらどうなるかは、言うまでもない。まして美貌で知られたリンダのこと、毎晩夜這いに襲ってくる男たちを撃退するのに、ほとんど寝ていないのだ。

なぜこんな間違いが起こったのか?。

アカネイアパレスの中にも、すでに敵のスパイが入り込んでいるらしいのだが、それを特定する方法が無かった。そのためニーナ王妃は、慎重に考慮して最も信頼できるリンダを選び、この重要な使命を託した。そして『隠れ蓑』を身にまとえば、ほぼ追跡は不可能になる。特殊な認識阻害魔法によって、男女の別ぐらいはわかっても、見分けがつかなくなるのだ。

だがしかし『赤い古風な紋章』を探す密命を帯びていたスパイたちは、よほどの実力者ぞろいだったらしい。厳重に守られる『赤い古風な紋章』をどうしても奪えないと知るや、狡猾で悪辣な手段をひねり出す。

『ゴミのような人の中に紛れてしまおうとするなら、そのゴミたちに潰してもらいましょう』

ニーナ王妃の名案を逆手に取り、ローブの方をすり替えて、若い女性であるリンダを見知らぬ無数の男たちに狙わせる事にしたのだった。男が群がりトラブルを起こすところに、リンダがいると分かる上に、要は紋章が目的地に着かねば良いのである。しかもこのローブ、女性には効果が無い。さしものニーナ王妃もリンダも、身に着けた直後は全く気付かないのも無理のない話だった。そして『呪われている』だけに、一度着るとなかなか脱げない!。




魔力の尽きた魔道師は、ガソリンの切れた自動車より始末が悪い。

ビリビリビリッ

「いやああああっ!」

基本的身体能力は、普通の村娘より劣る。

逃げようとしても逃げられるわけもなく、森の木の根に足を取られたところを、あっさり抑えられ、呪われたローブは引きちぎられた。当然、下の薄いローブもあっさり一緒に破られる。

「おおおおおおっ!」

豊かな栗色の髪をポニーテールに束ね、赤紫の大きな瞳を輝かせ、知的な広い額には大きな緑の宝玉を飾り、それが実に似合う美しさ。袖の無いピンクの薄いローブも力任せに引きちぎられると、細身でありながら、出るところはしっかりわがままに自己主張をするという、わがままナイスバディがむき出しになった。当然この時代にブラジャーなんぞ作る技術はありはしないので、ノーブラが基本と言っていい。動くと揺れるのは自然の摂理である。

何しろ、アカネイア全土でも1、2を争うといわれるほどの美人。16歳ピッチピチの肌が、木漏れ日をはじいて輝き、恐れおびえる表情は、それだけでご飯が3杯はいけそうなほど萌える!。

「離してっ、離してええっ!」

必死にあがくリンダだが、その動きはあいにくと、くねり動き、淫らに悶えるようにすら見えてしまう。
恥ずかしさで桃色に染まった肌と頬、プルプルと動き、揺れる乳。わずかな布で隠された三角の地帯は、意外に豊かな腰つきで、長い脚をすらりと伸ばし、じたばたとただ恥じらいと恐ろしさだけにパニくっている。

せめて多少なりと抵抗できるなら、金的を蹴り上げるなり、噛みつくなり、何かできたかもしれないが、何しろ世間知らずの大神官の娘。暴れるというより、ただ恥ずかしさに身もだえしているだけであり、それはミリミリと男たちの興奮と劣情を何倍にも高める素晴らしいスパイスとなってしまっていた。

ビリッ

「ひいっ!」

最後の一枚を破られ、死んでしまいたいほどの恥ずかしさに、必死に腰をくねらせ、腿を締め付け、隠し通そうとする。
だが、その恥ずかしさこそが、貪り、犯し、散らし尽くしたい衝動をパワーアップさせる。

力を必死に入れても、暴力だけはいっちょまえの山賊たち、細い両足首を掴まれ、ぐいと広げられると、ミリミリと白く長い脚は開かれていく。

「や、ああ、だめえ・・・いやああああああ」

誰もいない森の中、無数の山賊たちの光る眼だけが、そこに集中し、視姦し、その炙るような熱を肌が感じる。

グンッ

ついに力尽きた両足が、一文字に広げられる。

赤紫の瞳が、涙に濡れ、裸の胸を左右に揺らし、細いウェストをくねらせ、恥じらう薄い茂みを震わせる。

「いやああああっ、いやああっ、ひいいっ!」

クパア

汚い指が、淡い茂みを探り、閉じたスリットを広げさせる。
ピンクの襞も、わななく小さな穴も、当然その周りの薄い肉壁も、すべて晒され、見られてしまう。

「うおおう、処女だ、真正の処女だぜえ。」

「開通式といこうぜえっ。」

「おっと、処女ならむしろ気をつけな。」

髭面の一人が、急いで細い縄を彼女の口に噛ませた。

「舌なんぞ噛まれちゃ、楽しみが減っちまう。」

「ひやあああ、ひゃなしてええ、ひゃめてえええええ・・・」

ずるりと、黒光りする肉が引き出され、すでに痛いほど血がみなぎっている。

何をされるかより、本能的な恐怖でまた暴れようとするが、その力は悲しいほど弱かった。

クチュ

何かが当たり、恐怖は激しく頭を振らせ、きれいな乳房が激しく左右に揺れ、逃れようとする尻の下で草がねじれた。

ギュ、ビッ、ビビッ、

「いぎいいいいいいいいいいっ!」

悲鳴が、森に響く。

痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、

体が引き裂かれてしまったかのような痛みが、脳天まで突き上げ、血がしぶいた。
濡れてもいない秘所は、痛みに強く収縮し、強烈に締め付ける。

「くうううっ、さすが、処女マンコ、ちぎれそうだぜっ。」

「くそおおっ、早く変われえっ」

「うひょおおっ、真っ赤なのが出てるぜええっ。」

ズグンッ、ズグンッ、ズグンッ、

動くたびに、強烈な痛みが彼女を貫き、猿ぐつわをよだれでぬらしながら、悲鳴を上げ続ける。

「ひたいっ、ひたいよおおっ、ひやああっ、ひいいっ」

痛みが意識すら麻痺させ、次第に自分が何をされているのかすら、現実から離れていく。

泣きながら、男の腰はさらに激しく動き、

痛みが、動くたびに強く響き、次第にしびれてわからなくなってくる。

「ぐうっ、で、で、出るぞおおっ。」

男の腰が激しさを増し、それはリンダの痛みを増す。

「ひやああ、ひいやああああ・・・」

ただ、悲しげな声を漏らすだけの少女の裸体が、次第に激しく揺れ、突き上げられ、広げられ、真っ赤にしぶく秘所に強く、深く、刻み込まれた。

ドブリュウウッ

「・・・・・!!」

何か、絶望的な衝撃が、痛みの中に灼熱となって突き上げた。

お腹が、震えて、痛みの中にどうしようもない嫌悪の塊が、熱くしぶいた。

ドブグッ、ドブグッ、ドブグッ、

何度も鈍い音、鈍い痛み、そして嫌な物が押し寄せてなすりこまれる。

泣きながら、それにどうしようもなく、リンダは初めてを強姦され、わななく膣の粘膜に、たっぷりと見知らぬ雄の精子をなすりこまれた。


力を失い、抵抗しなくなった足が、開いたまま、黄濁した汚れにまみれて、引き抜かれた。

「さあ、今度は俺だ。」

グチュルッ

「ひいっ!」

もはや抑えられる事も無くなった手が、弱弱しく抗おうとする。

だが、動く、

「いひっ!」

突く、

「いあっ!」

えぐる

「いぎいっ!」

のけぞる、のたうつ、突き放そうとする。

あまりにその力は弱い、そして、逃げられない。

はまり込んだ、男のそれが、杭のように彼女を貫いていく。

ビクン、ビクン、ビクン、

怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、

血が、脈打ち、熱が焦げるほど強く、こすれ、引きずられ、広げられ、痛みが体をしびれさせる。

白い肌を何度も震わせ、裸の胸を噛まれ、吸われ、揉みしだかれ、悲鳴は次第にか細くなっていく。

「うぐっ!」

ドビュルウウッ

「ひいいっ!!」

熱が、粘膜を焼いて、

ドビュルウッ

脈動が、体を貫いて、

肌が、痙攣する。体が、痙攣する。腰が、のけぞり、痛みとしびれと絶望に焦げる。 何度も何度も、涙が赤紫の瞳を曇らせ、男の痙攣が醜い塊となって、奥まで深くしみ込んでいく。

雌粒の多い膣の襞、それが脈動のたびに締め上げ、狭い肉洞はさらに強くしごく。
それがたまらない刺激となって、腰を何度も突き、己の快感を絞り出していく。

「ぐへへへ、このお嬢ちゃん、なかなかいいぜえ。」
「てめえだけいい思いすんな、さっさと変われ。」

ようやく萎えかけたそれがずるりと抜ける。男が突き飛ばされたせいだ。

最後の気力を振り絞り、必死に逃げようとあがくリンダが、わずかに尻をあげて這いずる。 赤子のそれよりも遅く、鈍く脈打つ痛みと、ぼたぼたと落ちる血の混じった濃い白濁、草の痕のついた白い尻が必死に振られる。

「どこへいくのかな〜〜。」

尻肉をがっきと掴まれ、引きずり戻されるリンダ。

無駄なあがきを笑う声がし、わずかに近づいた森の出口が、ずるずると引き離されていく。

「ひゃすけて、ひゃれか・・・ひゃすけて・・・ひやああああ・・・」

自分が何をされているのか、何が起こっているのか、何ももうわからない。 ただ、黒い絶望と、真っ暗な恐怖と、真っ赤な痛みが体中をぐさぐさに突き刺していた。

ミチミチッ

「ひいいいいっ!」

さらに異様な痛みが、いきなり貫いてきた。

「いひゃい、いひゃい、いひゃひいいっ」

それが、自分のアナルという場所である事に気づく余裕すらなく、狭い襞肉が無理やりに広げられ、犯されていく。
肉色のすぼまりが引き出され、えぐり込まれ、血管のあくどい凸凹がゴリゴリと非情に少女の粘膜をえぐっていく。
だが、その刺激がすぼまりをわななかせ、柔らかな肉襞以上の刺激で、男根を怒張させる。

「いてて、こりゃあきつい、ちぎれそうだぜっ。」
「いきなりアナルやるんじゃねえよ、痔になっちまうぜえ。」

ゲラゲラ悪鬼のように笑う男たち、痛みに気が遠くなるリンダ。 焼きごてが当てられたような痛み、えぐり込まれ、息が詰まるほどにねじ込まれ、悲鳴を上げるたびに男は更に悦び、勢いを増して奥まで、彼女の柔らかな腸壁を犯し、掻き回し、尻肉が悲鳴を上げるほど突き上げる。

ゴリッ、ゴリゴリッ、ギュブッ、ギュッ、ゴリゴリゴリッ、

白い尻肉が何度も震え、意識が飛び、失神の救いに堕ちようとする。それをまるで測ったかのように、固く張ったカリが引き抜き、すぼまりを激しい痛みで刺激して堕ちさせない。

「いひゃああ、いひゃああっ、もう、もう、ひゃめてえええっ」

抗う力すらなくなり、ただ泣き叫ぶリンダを、凶暴な蠢動が突き刺し、尻穴の皺は広がり、腸壁の蛇腹を広げ、深くのたくる感触がはっきりとリンダの腹内へと突入する。もう自分がどうなったのか、おぞましい未知の感触は、理性すら腐食させ、半分白目を剥いて泣き叫ぶ。その乳房が掴まれ、痛いほど指が食い込み、引き寄せられ、ミリミリ、ミチミチと根元までねじ込まれ、そのまま小柄な肉体は前後に揺さぶられる。

ゴブグッ、ゴブグッ、グブリュッ、ブリュルッ、

おぞましい征服、何もかもが砕け散っていく中、その感触だけが無理やりに意識を繋ぎ止め、痛みがさらに加速し、苦しげな息の中、火炎が突如噴き上げた。

ドブグッ、ドブグッ、ドブグッ、ドブグッ

「いひゃああああああああああああああっ」

何かが終わる感触、何度も繰り返す、鈍く焼き尽くす放射、指が乳を掴み、尻が広がるだけ広げられ、中に脈動が噴き上げ続ける。

白目を剥き、のけぞった肢体に、男の精液があふれるまで注ぎ込まれる。



「はひい・・・はひい・・・んうう・・・・」

森の中で、か細い悲鳴は続く。

すでに日は傾き、半裸の男たちは半数が腰を下ろしている。
もう20人近い男たちが、リンダの中にその欲望の種をたっぷりと注ぎ込んでいた。

だが、まだ半数。

残りの男たちは、待ちきれず、リンダのドロドロの股を広げ、尻を開き、唇を開けさせ、頬をはたき、乳首をちぎれんばかりにつまみ、自分の立場を無理やりに叩き込む。

すでに猿ぐつわも無く、ただ泣きながら、リンダは嬲られることに耐えた。怖い、痛い、その二つがすべてを支配してしまう。

下から指痕だらけの乳房を掴み、尻穴をズボズボと突きまくる。
細い両足首を掴み、広げ、動かし、刺激のある位置にごつごつと突き当て、リンダの体の痙攣と膣の締りを操縦する。
可憐な唇を広げ、ぬるぬると出入りし、喉までむせさせて痙攣する刺激に、思わず呻き放出する。

せき込むリンダの口いっぱいに、黄濁した大量のザーメンがあふれ、苦い生臭いそれを無理やりに飲み込む。
何度も殴られ、恐怖がそれを無理やりに飲み込ませる。

喘ぐ口に新たなくさいペニスが押し込まれ、なすすべもなく舐め回し、つうんと細い鼻を突き抜ける匂いにあえいだ。

ギュッと、陰核がつままれ、びくびくとわななく。

締りの復活した若い女体に、無数の膣襞と雌粒のつぶつぶが絡み、肉茎、カリ首、亀頭と段々にギュッと締め上げて粒々が刺激する。女の反応が大量の愛液をまぶし、締め上げる粒々がざらざらとすべり、キュッ、キュッ、キュッ、と三段締めの刺激で、律動する男根を愛撫してしまう。細い足首の屈曲がその刺激の激しさを物語り、何度も痙攣する。

急激に締まる尻穴のすぼまり、腫れたそこも、若さの回復が拮抗し、陰核の刺激で根元を締め付け、強烈な充実感にペニスが膨張し、のたうつ尻肉が深く突き込まれる。腸内で膨張したペニスが、はまり込んだ形を焼き付け、まるで焼印を押されたような刺激で、彼女を征服する。蠢くたびに、その刺激が深く広がり、唇の端が緩み、力が弛緩し、尻肉がわなないて、体が熔け崩れそうになる。

キュッ

親指と人差し指が、小ぶりの乳首をつまみ、押し上げて、その痛みでまた体がのけぞる。

喘ぐ唇が強くすぼまり、舌先がおぞましいくさい物を強くこすり、喉の奥まで押し込まれて、その匂いと脈動に犯され、自分の欠片が壊れ落ちるような錯覚に次々と襲われる。

リンダの小柄な肉体は、尻穴から突き上げられ、淫花を突き刺され、突き出される喉を貫かれ、次々と突かれ、貫かれる。

涙が、枯れたかと思うとポロポロとこぼれ、唇を広げられ、アナルを突き通される。

ポロポロと、こぼれるのは自分の破片、自分が壊れて堕ちていく。

両足を広げられ、尻穴と淫花を犯されるざまを晒され、視線が焼き付き、男根が深くプチプチと膣を貫き、えぐり込む。

「ううっ、んんっ、んうっ、うっ、んっ、んうっ、うっううっ、んっ、うっ、ううっ、んぎいいっ!」

広げられた股が、激しく上下に揺さぶられ、同時に男たちの呻きと雄叫びが、深く、強く、絶望的にぶち込まれる。

ブシュルウルッ、ブシュルッ、ブシュルッ、
ドビュグッドビュグッ、ドビュッ、ドビュッ、

何十度目かの絶望、何十度目かの崩壊、もう何も自分には残らない。 雄の精子が、子宮に襲い掛かり、濁流が腸内深くぶちまけられ、はしたなくのけぞり、絶叫する口に射精がまき散らされる。

「エオホッ、ゲホッ、ゲホッ、ゲホッ、」

朦朧とした赤紫の目に、交代する男たちが、裸の体でのしかかってくるのが映る。









赤く張れた秘所が、繰り返す凌辱に悲鳴を上げ、すでにしびれたようになっている。 肉槍の切っ先が、その感触をさらにむさぼり、しびれた膣をえぐり、突きまくり、体の反応を楽しむ。

背中に汗と体液で、ポニーテールの長い髪が張り付く。
赤紫の瞳はすでに意志を失い、光が無い。

尻肉を掴み、こね回し、ぐちゃぐちゃの体内を深く突き進み、生暖かい感触を楽しむ。
何度も何度も突き上げ、己の高まりを射精した。

失神状態のリンダ裸体に、未だにただ排泄のためだけ、犯し、射精を繰り返し、ようやく満足しきった連中がズボンを履いたのは、満月が中天にかかるころ。

ここで、全裸で放り出されれば、あとは山犬の餌食となって、すべては終わっただろう。 それはある意味、最後の救いだったかもしれない。 だが、壊れたように足を広げ、みじめにドロドロズダボロの裸体を投げ出している女は、かなりもったいない肉体だった。

何より若い。また楽しめると思うと、捨てるのが惜しくなり、拾い上げた。




不幸にして、彼女は絶望を終われなかった。




山賊のアジトは、欲求不満の巣窟。

リンダは、そこで目が覚めると、鎖につながれ、口には拘束具をつけられた自分を発見する。

「おお、目が覚めたかお嬢ちゃん。」
「ラッキイ、ヘヘヘ。」

絶望に青ざめるリンダに、たまたま様子を見に来た男二人が近寄り、蹴り転がす。

首の鎖が強く締り、ゲホゲホいう口に、拘束具の穴にペニスが押し込まれる。
もう一人は、ズボンをおろし、おもむろにヴァギナに突き入れる。

愛撫も何もない、ただひたすら欲望を排泄するだけの行為。

苦痛と痛みの中、今はただ一刻も早く終わることだけを願った。

だが、騒動にまた数人、脂ぎった男たちが現れる。

「ひうっ!」

その後ろからまた数人、いやさらにぞろぞろと。

ヌチュッヌチュッ、ヌチュッヌチュッ

すでにリンダの胎には、男の反り返った欲望が激しく律動を始めていた。

かすかに抗っていた動きが、止まった。




リンダは終わらない絶望を知った。









「はひ、ありがとうごじゃいましゅ。リンダは皆様のチンポ奴隷でしゅ。」

わずか三日で、リンダは闇に堕ちた。
16歳で魔道師の資格を得るという、桁外れの才能とプライドを持っていただけに、崩壊は凄まじく早い。

塗り込められた媚薬にしびれ、輪姦され続ける刺激に麻痺し、そしていつしか暗黒に飲み込まれて幼児退行を起こしていた。

リンダは闇の奥に閉じこもり、絶対に突破不可能な殻に入った。
彼女が生きている限り、二度とふたたび出てくることはあるまい。

代わりに、この異常事態を受け入れる別の人格が生まれた。現代科学でいう多重人格、精神分裂である。

素直で従順、獣のようにただただ欲望を受け入れ、痛い目にあわない、つらいことをされないためだけに必死に尽くした。

男を見るだけで濡れ、ペニスの匂いを嗅ぐだけで欲情し、言われるままに這って尻をあげる。

何でもいう事を聞き、言われるままに喜んで体を開く若い美貌の女に、山賊たちは喜んで弄んだ。
それが、子供そのものの精神であろうと、そんなものはどうでもいい。

「んはあっ、はあんっ、気持ちいいっ、あんっ、いいすごいっ、おっきいよおっ」

男に跨り、そそり立つチンポを深々と受け入れ、淫肉のざわめきで包み、雌粒のつぶつぶが絡みつき、肉茎、カリ首、亀頭と段々にギュッと締め上げて粒々が刺激する。この凄まじい三段締めの数十万人に一人という名器に男が溜まらず、細身の腰を掴むや雌粒の集中する場所に、ガツガツと叩きつけ、亀頭がざらざらにまぶされ、刺激され、リンダも強烈な刺激にのけぞり、腰を打ち振った。

「きゃうんっ、きゃうううううううううううんっ!!」

「うごおおおおおおおおおっ!!」

ドビュルウッドビュルッ、ドビュルッ、ドビュルッ、

雌粒一面に強烈なほとばしりが、灼熱と化して襲い掛かり、浴びせかける。

のけぞる細腰が震え、白い腹部が何度も脈打ち、灼熱が突き抜け子宮にうち広がっていく。

「んは・・・あんっ・・・あ・・・あ・・・」

頬を染め、恍惚とのけぞるリンダ。その美しさは妖しく、ぞっとするほど淫らで、長いポニーテールの髪が肌に美しく張り付いている。己の子種を若い胎に何度も何度も突き入れ、耕し埋め込んで、陰嚢が空になるまで出しまくる。
リンダも、最後の一滴まで三段締めの中に絞り取っていく。

「おう、今度は俺様だ。」

「ああい、レッボさん。今日も5回中出ししてねぇ。」

たくましい山賊に、全裸でしがみつき、あそこから白濁をしたたらせ、キスをしまくるリンダ。

今では山賊全員の名前を憶え、その若い肉体で全員を喜ばせてすっかり可愛がられるようになっていた。

「きれいきれいしましゅね〜。」

赤紫の瞳は、子供のようにキラキラし、何の陰りも無く、そして何の抵抗も恥じらいも忘れ、醜い性器を喜んで咥えしゃぶる。

「ありぇ、疲れてんの?」

ぺろぺろするとすぐ勃起したそれが、今日はちょっと立ちが悪い。

「ああ、ちょっとな。」

よく見ると、腕にも肩にも包帯がしてある。

「ん〜、レッボさんかわいしょう・・・痛いの痛いの飛んでけ〜〜。」

手をくるくると回し、手のひらに集まる温かさでそっと撫でると、ざあっとレッボの髪が逆立った。

「お、お、おおおおおおおっ!!」

ミリミリミリッ

レッボの垂れた陰茎が、急激に怒張し、そそり立った。リンダが集めた魔力で体力回復と治癒をしたため、体力が全快したのである。

リンダはもともと才能あふれる魔道師だったが、第二の人格は一片の呪文も覚えていない。だがより根源的な野性と奔放を持つ性格は極めて鋭敏な感覚を持ち、魔力をその感覚で自在に操れるようになっていた。前の人格が魔力に慣れていたため、記憶は失っても感覚は体が覚えている。そして、自分のみならず自然界の魔力まである程度操れるようになった。実はこの能力、アカネイア大陸の歴史上でも、できた魔道師は2人しかいない。

「うおおおっ、リンダッ、この野郎すげえじゃねえか!。」

抱き上げたリンダを思わずキスしまくり、立ったまま壁に押し付け、己の全快状態の勃起を突き入れる。

「んにゃあああっ、すごいっ、すごいいいっ。」

グブグリュッ、ブリュッ、ブジュッ、ブリュッ、

冷たい壁が、火照った肌に気持ちいい。
強烈に勃起した性器は、リンダの膣襞をぐいぐい押し広げ、その柔らかい肉を深く深く貫く。
リンダの雌粒のつぶつぶが、ギンギンの性器を包み、ゾリゾリと刺激し、三段締めの名器がキュキュキュッと搾り上げる。

軽い体がレッボの巨体に突き上げられ、宙を舞い、そそり立つ性器に落ち、強烈な重力の槍に突き抜かれ、舌を出して喘ぎのけぞる。

「にゃあっ、にゃあっ、きゃうっ、ひやあっ!」

髪を打ち振り、上下する体と、串刺しにされる膣のしびれが、子宮までずんずん突き上げ、細い手をたくましい首にしがみつかせ、長く細い足を必死に絡め、のけぞり、のたうち、絶叫する。

「ふきゃいっ、深いのっ、いく、いくうっ、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃう、」

上下する、胸が跳ねる、腰が浮き、落ち、固い肉槍に串刺しにされる。

脳天まで突き抜け、絶頂が繰り返し、また、イク!!。

「きゃううううううううううっ!!」
「うごおおおおおおおおおおっ!!」

ドビュグッ、ブシュルッ、ドビュグッ、ブシュルッ、

のけぞった細い腰が、折れんばかりに反り、天を向いた乳房がフルフルと震え、膨らんだ腹が脈動を繰り返す。
白い肌が桃色から紅に染まり、あまりの美しさに周りは気が狂わんばかり。

「お、おれもやらせろっ。」
「俺が先だあっ!」

群がる男が、アナルに突き入れ、口を奪い、胸を掴み、手に握らせ、リンダのあらゆる肌を犯し、貫いた。
レッボもまだまだ全快状態、横倒しにしてまた突き上げ、リンダをきゃあきゃあ言わせだす。

「いい、ああっ、いいっ、にゃあっ、すごっ、きゃあっ、あんっ、んむっ、んっ、んうっうっ、しゅてきいいい・・・」

足先を宙に舞わせ、それがびくびくと痙攣する。
男根がアナルを貫き、巨大な性器が子宮をごつごつと突きまくり、口を、手を、胸を、髪を、男たちの欲望が争って嬲り尽くす。

締め付けて、亀頭を絞り、
括約筋で、肉茎をこすりあげ、
指先で、陰嚢を弄び、
唇で二本のペニスを咥え、
髪にからめて、こすりつけて、
わきに押し当てられた男根をなぞり狂う。

恍惚と、何の屈託もなく、ただ快楽に溺れていく。


「いくっ、いくっ、いぐうううううううううううっ!!!!!!!」


絶叫するリンダの美貌を、白濁がおびただしく穢し、飾りつけ、長いまつげまでも白く染める。
わきの下から突き上げた男根が、両方からほとばしり、柔らかい皮膚を熔かしつくす。
髪が、あらゆるところから白く汚され、濡らされる。
絶叫する口にシャワーのごとく二本のペニスがほとばしらせ、細いのどが何度も飲み尽くす。
手の中で痙攣する陰嚢が、その中の精液をありったけ両手に噴き上げる。
垂直にあげられた曲線美のほっそりとした足、それがびくびくと痙攣し、何度も突っ張る。

凶暴な肉茎が腸のカーブを貫き、その粘膜をはちきれんばかりに制圧し、奥深く、突き通し、ほとばしらせる。
凶悪極まりない男性器が、膣襞をえぐり広げ、子宮口を強姦し、内部へ突入して咆哮した。

薄い肉を挟み、焼け熔かされる絶頂が、立て続けに襲い掛かり、爆発し、内臓から子宮全てを蹂躙し尽くして、リンダは口まで突き抜けるような絶頂に突き落とされた。


「しゃ・・わ・・・せぇ・・・にゃあ・・・もっと・・・もっとぉ・・・・・」




やがてラングというジェネラルの男(この連中の首領)の肉奴隷にされ、すっかり飽きられるまでチンポに狂い、ノルダの奴隷市場に売りに出されていた所をマルスに買われ、お兄ちゃんと呼ばされて、その肉奴隷(兼魔道師)としてあらゆる方面に大活躍するという、世にも奇怪な運命をさ迷うことになる美少女リンダだが、今日の話はここまでにしておこう。


終わり

次の話
前の話